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バリアフリー化の取組みとして数多く設置されている多機能トイレ|初めて見るピクトグラム

私の住む町は近年私鉄路線の地下化に伴い、駅前の再開発が行われています。
新しい商業施設が数多く建ち、内装材の匂いが漂うピカピカのお店を見て回るのはとても気分がいいものです。
まだオムツが完全に取れていない娘は手すりがないと座るのが困難なのもあり、親同伴で「誰でもトイレ」を利用しますが、真新しい建物には「多機能トイレ」や「誰でもトイレ」が必ずといっていいほど完備されていて不便を感じません。(稀に30分以上立て籠っている人がいたり、床がびしょびしょに濡れてたりもしますが、、、)
また、そうした新しい「多機能トイレ」はジェンダーに対しても適用されるためサインも様々です。

多機能トイレとは車いす使用者が利用できる広さや手すりなどに加えて、おむつ替えシート、ベビーチェアなどを備えて、車いす使用者だけでなく、高齢者、障害者、子ども連れなど多様な人が利用可能としたトイレのこと。

先日近所の大型家電量販店にあったサインがなかなかいい感じでした。

娘はオムツを汚さずトイレが成功するとすごく褒めてもらえるので、出先で多機能トイレを見つけると「ちっちしたい!」と出ないくせにトイレに行きたがるようになってしまいました。

スペースやコスト、運用にまだまだ課題はありますが、広く普及してほしいと思う今日この頃なのです。

国土交通省の公式サイトに「多機能トイレへの利用集中の実態把握と今後の方向性について―多様な利用者に配慮したトイレの整備方策に関する調査研究―」があります。ぜひ、一読してみてください。

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